軽井沢高原教会のサマーキャンドルナイトのオブジェを制作いたしました。

この地で毎年開催されているサマーキャンドルナイトは、個人的に日本一素敵なキャンドルナイトだと常々思っており、その場作りに関われたことは大変光栄なことでした。

個人的には、もう何も足さなくても良いのではと思う完成度を誇る例年のサマーキャンドルナイト ですが、敷地内四阿の壁を製作となりました。

軽井沢高原教会は今年で100周年。

100年前に原点があって、その思いをたくさんの人が受け継いで繋がった100年。

オブジェのデザインは、100の灯火と繋がり合う縁(円)を持って表現しました。

鉄のフレームにガラスのキャンドルホルダー がおさまる形になっています。

この壁面は、サマーキャンドルナイトだけではなく、期間中ここで挙式をあげられるたくさんの方々の写真の背景になります。

大切な日の写真です。一生手放さない写真です。

この一部になる壁面ということで、質感や色味など、何度もテストを繰り返して、丁寧に丁寧に作りました。

リングの配置や重なり具合、キャンドルのバランス、板の配色など、事前に結構計算をしました。
18枚のパネルに分割構造です。

板は360枚あり、塗装も3回工程なので、1080回一枚一枚塗っては乾かしてを繰り返しました。

何はともあれ、鉄フレームを固定するための穴の位置決めが一番難易度が高かったです。地味ですが。
いろいろ考えましたが結局、ジグを6セット作ることで乗り切れました

8月31日のサマーキャンドルナイトが終了した23時過ぎ、見ているとひとつひとつ、キャンドルが消えていくタイミングでした。

全ての照明が消えている中、キャンドルだけの明かり。

その消えていくさまも、なんともロマンチックで、とても良い時間でした。

 

こちらは、近くの雲場池です。もう軽井沢には数十回と足を運んでいるにも関わらず、今回初めて散策をして見ましたが、緑のトンネルが、なんとも気持ちよかったです。

夏の軽井沢の空気。

高速を降りて、見晴らしの良い道を登りきり、一つ峠を越えると、空気が変わります。

春夏秋冬、どの季節も魅力いっぱいの軽井沢ですが、やはり、涼しい夏の軽井沢は格別です。

Categories: キャンドル演出

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