2020/11

軽井沢高原教会の冬の美術装飾を製作いたしました。

「星降る森のクリスマス 2020」

その名の通り、軽井沢の冬の澄んだ空から星が降ってきたような、美しく、ロマンチックな世界を構築しました。

星明かりのプロムナード

森の中央に浮かぶ、光の道。教会へと真っすぐに続き、森に訪れる人々を導きます。

見上げれば、森の中に大小様々な星が、空から森に降ってくる

降り積もった無数の星は、ベツレヘムの星とともに、バージンロードを祝福の光を照らす、キャンドルのイメージ

星がいっぱい


アドベントツリー

星屑を積み上げたような4本のアドベントツリー。
11月29日から毎週日曜日に1本ずつ点灯します。

5角錐の4本のツリーはクリスマスが近くにつれて、キャンドルに火が灯っていきます。

星屑をイメージした五角形は一枚一枚丁寧に色を塗りました。

フリーハンドで描いた形を図面に書き直して製作したツリートップ。
丁寧に溶接しました。


クリスマスウォール

Weddingのフォトスポットとしても使われるクリスマスウォール。

こちらにも星屑が降りてきています。

やはり、クリスマスの色といえば、赤。
色味の調整は、とても気を使いました。

デザインの依頼をいただいてから、
この「星降る森のクリスマス」を意味する空間を作るために、たくさん想像しました。

一人で何度も軽井沢高原教会に足を運び、森を歩き、雨の日、晴れた日、昼、夜、また挙式をあげる人達、それを写真に収めるカメラマン、丁寧に日々キャンドルに火を灯すスタッフの皆さま、穏やかなシスターの皆さま。
この空間を作る様々な要素、表情をみてきました。
軽井沢の冬、教会のある森のクリスマスに相応しいものは何か。

ノートやPCで絵を描き、デザインとストーリーをまとめることに220時間の時間が掛かりました。過去最長ですが、満足のできる仕上がりになりました。

実際の製作も、風合いや、質感、素材感など、とことん丁寧に作りました。

今回光らせている発光物は沢山ありますが、星空と同じく、同じ色の光は一つとしてありません。

デザインパース

森の中で、5.5mの空中に正確に狙った場所にオブジェを限られた時間で吊るために、3Dの正確な図面は欠かせませんでした。

事前に、歩き回って一本一本の木を見定めて、位置を確認して図面に落としています。

製作チームの木登り隊の勇姿
今回は高所作業車は使えないので全てハシゴでの作業で吊り点の高さは8Mでした。

事前製作チーム30名、現場製作チーム17名。
新型コロナウィルスの影響もあり、現状では皆との打ち上げなどができない状況ですが、いつの日か、皆と顔を合わせて打ち上げなどを行える時が、1日も早く訪れますように。

皆さま、ありがとうございました。

 

星降る森のクリスマス 公式 Webサイト 
https://candle.karuizawachurch.org/christmas/

軽井沢高原教会の公式instagramでアップされている動画が素敵です。
ぜひご覧いただきたいです。
https://www.instagram.com/tv/CJN44cRnTha/?utm_source=ig_web_copy_link

 

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