2017/10
10月1日より作品を展示させていただいている、えひめ愛顔の子ども芸術祭、10月14日のコアイベントに合わせて、制作物を作り足してまいりました。
今回は城内の湖沿いの道から、丘の上までの道ということで広いエリアの制作になりました。
城内の竹林から切ってきていただいた6.5mの竹をあえて銀色塗装。
最近、お気に入りのキャップストーン付きのピラミッド。
ストレッチ素材の布や、塗装を施した半透明の板。
ミラーボールにスモーク。
道沿いにの木々にキャンドルを吊り下げ、道を歩くと、たくさんの光で平衡感覚を失い、ふらついてしまうような少々危ない楽しい道になりました。
ピラミッドを抜けると済美高校の皆さんが作った 顔 。
全体の照明を青色に染め、歩道にはキューブ型ライトを流木に。
頂上の小屋には特別賞を受賞した高校生の作品が。
ガムテープで作ったモンスターなのですが、独創的で動きも良く、すごく素敵でした。
今回はなかなか滞在日数の多い松山となりました。
25歳の時にバイクで日本一周をしている時に初めて訪れた松山は、風情の残る城下町ということもあってか、青春時代を過ごした金沢の街の雰囲気にも近く親しみを感じたことをよく覚えています。
今回の芸術祭は11月12日までの開催です。シンボルツリーは最終日までの展示となっておりますので、お近くの方はお立ち寄りいただければ幸いです。